Googleサーチコンソールとは
無料で使用できる、Google検索でのサイトのパフォーマンスを分析できるツールのことです。
検索順位やクリック数、表示回数などがわかります。
また、検索ページに掲載されているか否かもわかり、掲載されていない場合はその問題点を分析することができます。
意外性のあるページがクリックされてたりして、みてて面白いよ！！
面白いことはいいことね！！
サイト訪問者数を増やしたり、検索順位を上げるために何ができるか考えられたらいいね！
サーチコンソールとアナリティクスの違い
アナリティクスもサイト（ユーザー行動など）を分析することができますが、
アナリティクスは、検索結果でのサイトのパフォーマンスはわかりません。
アナリティクスには、サーチコンソールと連携する機能があります！
アナリティクスについてわからない方は下記ページをご参照ください。
設定方法
①Googleアカウントを作成
Googleの機能を使用しますので、Googleアカウントを作成しておいてください。
②「Google Search Console」のページにアクセス
下記ページにアクセスしたら、「今すぐ開始」をクリックします。
③サイトを登録
「ドメイン」または「URLプレフィックス」という画面が出てくるので、どちらかをクリックします。
「ドメイン」：
同じドメインで複数サイトを管理（「https://○○.jp」や「https://sub.○○.jp」、「http://www.○○.jpなど」）してたり、今後同じドメインでサイトを増やす予定がある場合は、[ドメイン」を選択します。
「URLプレフィックス」：
入力したURL名のみ管理できます。
初心者はこちらを選択することが多いようです。
※ アナリティクスと連携する場合は、こちらを選択します！
（「ドメイン」を選択してても、「URLプレフィックス」を追加すれば連携可能！）
私は、初心者で、「ドメイン」だと、DNSの確認が必要と難しいものが出てきたので、「URLプレフィックス」を選択したよ！
④所有権の確認からHTMLファイルをダウンロード
「所有権の確認」というポップアップが出てきます。
HTMLファイルをダウンロードします。
⑤HTMLファイルをアップロード
FTPを使用
FTPとは、ファイルを転送するためのもので、サーバーにアップされたファイルの一覧を見たり、ファイルをサーバーにアップロードしたりできます。
私は「WinSCP」を使用しているのでその方法について説明します。
WinSCPは無料で使用でき、ドラッグアンドドロップでダウンロード・アップロードができます。
Windowsでのみ利用できるところだけ注意してください。
① 「WinSCP」をここからダウンロード
② 下にある緑の「DOWNLOAD WinSCP」をクリック
③ インストーラーというものがダウンロードできる
④ インストーラー（「WinSCP ○○ Setup.exe」）を起動
⑤ 使用許諾契約書の同意で「許諾」をクリック
⑥ 「標準的なインストール(推奨)」を選択して、「次へ」をクリック
⑦ ユーザーの初期設定で「コマンダー」か「エクスプローラー」かを選択して「次へ」をクリック
（オススメは「エクスプローラー」。私は「コマンダー」を使用しています。いつでも変更可能です。）
⑧ インストール準備完了で「インストール」をクリック
⑨ 「完了」をクリック
⑩ デスクトップでWinSCPのアイコンをクリック
⑪ ログイン画面で、ホスト名など入力して、「保存」をクリックし「ログイン」
（入力内容が保存されるため、次回以降の接続時に便利。パスワードは空白。）
・転送プロトコル: FTP
・暗号化: 明示的なTLS/SSL暗号化
・ホスト名: ドメイン名またはIPアドレス
リトルサーバーでは、ホスト名(アドレス)は、仮登録完了メールに記載されている『FTPアドレス名』を入力
・ポート番号: 21
・ユーザー名：リトルサーバーでは、仮登録完了メールに記載されている『FTPユーザー名』を入力
・パスワード：仮登録完了メールに記載されている『FTPパスワード』を入力
⑫ パスワードは空白にしていたので、パスワードを入力して「OK」をクリック
⑬ ログイン成功
⑭ 右側にある、サーチコンソールをアップロードするフォルダ、ルートディレクトリ（index.htmlがある場所）をクリック
（※ ここで間違えて別のファイルを選択してしまうと、「index.html」という名前が同じだった場合、上書きされてしまうので注意してください！）
⑮ 左側に、ダウンロードしたサーチコンソールのHTMLファイルクリックし、ドラッグアンドドロップで右側に移動させる
⑯ アップロードしたら、サーチコンソールのページに戻り、「確認」をクリック
⑰「所有権を自動確認しました」と表示されればOK
＜実際の画面＞
左側がPC上のファイルの中身、右側がサーバーにアップされているファイルが表示されます。
ドラッグアンドドロップで、サーバーにダウンロードしたHTMLファイルをアップロードします。
WordPressの場合（レンタルサーバーを使用）
リトルサーバーではWordpressを簡単にインストールできます。
サーバーの中で簡単にファイルを転送できます。
① リトルサーバーにログインして、上のタブの「Webマネージャ」をクリック
② 「接続」をクリック
③ ファイルが出てくるため、サーチコンソールを設置したいドメインをクリック
④ WordPress のファイルが出てくるため、クリック
⑤ ルートディレクトリ（index.htmlがある場所）の中に、ドラッグアンドドロップでサーチコンソールのファイルを入れる
（上のタブのアップロードでも可能）
⑥ アップロードしたら、サーチコンソールのページに戻り、「確認」をクリック
⑦ 「所有権を自動確認しました」と表示されればOK
リトルサーバーは、格安で初心者が使いやすいサーバーです。
メリットとデメリットをまとめましたので参考にしてください。
サーチコンソールでは、インデックスされてないページがわかる
サーチコンソールでは、ページがインデックスされているか否かを確認することができます。
検索結果に載っているか否かということです。
検索方法と、対処方法については下記記事にまとめていますので、チェックしてみてください！
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