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【CSS】アニメーションを付けられる「transition」の意味、使い方

CSS
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transitionについて学習します。

transitionとは

「transition」は、ページにCSSでアニメーションをつけることができます。

「transition-duration:3s」は、3秒かけて表示していくアニメーションになります。

種類意味初期値
transition-propertyアニメーションの指定ができますすべて
transition-duration アニメーションが完了するまでの時間0s
transition-timing-function中間のアニメーションを指定
(「ease-in」は最初は遅く、だんだん早く)
ease
(トランジションの半ばまで変化量が増加、最後にはまた遅くなる)
transition-delay効果が始まるまでの待ち時間0s

一括指定の記述は下記の通りです。

div {
  transition: <property> <duration> <timing-function> <delay>;
}

①property
②duration
③timing-function
④delay

半角スペースを空けて記述します。

記述の順番に関しては任意のようですが、 「duration」「delay」 の順番で記述することは間違えないようにします。

記述を省略することも可能で、省略した場合はそれぞれの初期値が適用されます。

無効化したい場合

「none」の使用

プロパティを無効にするには、「none」や「unset」を使用していきます。

「none」や「unset」は、「これだけ外したい」といった特定の要素だけ解除したい場合に使用します。

アニメーションを指定するCSSの中には、このほかに「animation」というものもあります。

主に単純な効果に適しており、Animationはより複雑な動きを表現する際に使用します。

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