Claude Codeで作業をしていたら、5時間制限の使用量が94%まで来ていました。
しかも画面は「この変更を適用していいですか?」という確認待ちの状態。
ここでOKしたら、作業の途中で制限に引っかかって止まってしまうかもしれない。かといって、このまま何もせず待っていていいのかも分からない。
そのときに調べたことと、実際に私がとった対応をまとめておきます。
ついでに「ブランチを切ってから作業してもらえばよかった」と後から気づいた件も、同じタイミングで解決したので一緒に書いておきます。
Claude Codeの5時間制限とは
Claude Codeには、5時間ごとにリセットされる利用量の上限があります。
ここで大事なのが、この5時間は固定の時刻ではなく「最初にメッセージを送った時刻」から数えられるということです。
午前9時に最初のプロンプトを送ったなら、リセットは午後2時。毎日決まった時刻に全員一斉にリセットされる仕組みではありません。
なので「日付が変わったら回復するかな」と思って待っていても回復しません。自分がその枠で最初にメッセージを送った時刻を思い出す必要があります。
残量は /usage で確認できる
Claude Codeでは /usage と打つと、今の使用量を確認できます。
確認画面のまま待っていいのか問題
今回いちばん迷ったのがここです。
Claude Codeが「この編集を適用しますか?」と聞いてきて、Yes / No の選択待ちで止まっている状態。
ここで私が考えた選択肢は2つでした。
選択肢A:このまま待って、制限がリセットされてからOKする
結論から言うと、私はこちらを選んで、うまくいきました。
確認画面で止まっている間は、こちらからメッセージを送っていません。つまりトークンを消費していない状態です。
この状態のまま5時間のリセットを待って、リセット後にOKを押したところ、そのまま続きから作業が始まりました。
セッションが切れることも、それまでの文脈が飛ぶこともありませんでした。
選択肢B:一旦OKして、ギリギリまで作業してもらってから中断する
こちらは選びませんでした。
OKを押した後にファイルの書き換えが始まって、その途中で制限に達したらどうなるか分からなかったからです。
複数ファイルにまたがる編集の途中で止まると、中途半端に書き換えられたファイルが残る可能性があります。そうなると、リセット後に「どこまでやったんだっけ」を確認する手間のほうが大きくなりそうでした。
私が実際に確認できたのは、「確認画面で止まったまま5時間待って、その後OKしたら続きから始められた」という1回分の結果です。
作業内容や状況によっては違う挙動になる可能性もあるので、そこは調べた範囲・試した範囲として受け取っていただけたらと思います。
もし途中で切れてしまったときの復帰方法
今回は待つだけで済みましたが、セッションが切れてしまった場合の復帰方法も調べておきました。
Claude Codeには claude –continue や /resume があり、前の会話の続きから再開できるようになっています。
ただし、私はこの方法での復帰は試していません。今回は確認画面のまま待って解決したので、あくまで「そういう方法があるらしい」という調査情報として書いておきます。
それとは別に、中断が避けられなさそうなときにやっておくと安心だと思ったのがこの2つです。
特にメモのほうは、再開したときに「何をお願いしていたか」を説明し直す手間が減るので、書いておいて損はないと思います。
「ブランチを切ってから作業してもらえばよかった」問題
ここからは、同じ作業の中で気づいたもう一つの話です。
作業を進めているうちに、「これ、最初にブランチを切ってから作業してもらえばよかったな」と思いました。
作業ブランチに分けておけば、うまくいかなかったときに元の状態に戻しやすいからです。
でも、もう作業は進んでしまっている。
ここで「今からじゃもう遅いのかな」と思ったのですが、結論としては遅くありませんでした。
作業が終わってから、ブランチを切ってコミットしてもらった
私が実際にやったのは、作業を全部終わらせてから、コミットする前にClaude Codeに「この作業をブランチを切ってからコミットして」と伝えることでした。
それだけで、ちゃんとブランチが作られてそこにコミットされました。
Gitでは未コミットの変更は、ブランチを移動してもそのままついてきます。
なので「まだコミットしていない」状態なら、後からブランチを切っても間に合うということですね。
コマンドで言うとこういうこと
Claude Codeにお願いしたので私は自分でコマンドを打っていませんが、中でやっていることはこういう流れです。
- git checkout -b feature/作業名 … 新しいブランチを作ってそこに移動する(未コミットの変更も一緒に移動する)
- git add -A → git commit -m “…” … その新しいブランチ上でコミットする
元のブランチ(mainなど)は、作業前の状態のまま残ります。
間に合わなくなるのは「もうmainにコミットしてしまった後」です。
その場合はコミットを移し替える作業が必要になって、少しややこしくなります。
逆に言えば、コミット前ならまだ何とかなるということでもあります。ブランチを切り忘れたことに気づいたら、コミットする前に一度手を止めるのがよさそうです。
次回から気をつけようと思ったこと
今回の一件で、次はこうしようと思ったことが2つあります。
ひとつは、作業を始める前に /usage で残量を見ておくこと。
設定からも確認できます!
94%の時点で気づけたのはたまたまで、もっと早く見ていれば「今日はここまでにしておこう」と判断できたはずです。
もうひとつは、大きめの作業をお願いするときは、最初に「ブランチを切ってから作業して」と伝えておくこと。
今回は後からでも何とかなりましたが、毎回そうとは限らないですし、最初に言っておけば済む話でした。
まとめ
Claude Codeの5時間制限が迫っているときに確認画面で止まっているなら、そのまま待つという選択肢がありました。
私の場合は、確認画面のまま5時間のリセットを待って、その後にOKを押したら続きから作業を再開できました。中断のダメージもなく、いちばん安全な着地だったと思います。
ブランチを切り忘れていた件も、コミット前だったおかげで、作業終了後にブランチを切ってコミットする形で解決できました。Gitは未コミットの変更ならブランチを移動できるので、気づいた時点で手を打てば取り返しがつきます。
制限に引っかかりそうなときの「どう畳むか」を知っておくと、作業中のヒヤッとがだいぶ減ります。私はこの2つを覚えたことで、残量が減ってきても前より落ち着いて対応できるようになりました。
Claude Code関連の記事
Claude Codeの導入や設定については、こちらにまとめています。



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