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【WordPress】子テーマの作り方、アップロードできない時確認したいこと

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このサイトはWordpressの無料テーマ「cocoon」を使用しています。

cocoonは、子テーマを使用したいとき、専用のファイルがあるのでそれをダウンロードしてアップロードすれば簡単に有効化できるのですが、

ほかのテーマを使用しているときは自分で作成しなくてはなりません。

子テーマについては下記ページで説明しているので説明は省きます。

ここでは、無料テーマ「Neve」の子テーマを作成する手順、ポイントについて説明します。

【手順1】ファイルの作成

① デスクトップに新しいフォルダを作成します。

Windowsだと、右クリックで「新規作成」→「フォルダー」からできると思います。

フォルダ名は、「○○-child」がわかりやすいと思います。

②ファイルを作成します。

「style.css」を作成

① VSCode 等のエディタツールを開きます。

② 中身に下記を入力します。

/*
Theme Name: Neve-child
Template:neve
*/

入力する内容は、

「Theme Name」に、先ほど作成した「○○-child」といったフォルダ名

「Template」に、親テーマの名前(ディレクトリ名)を入力します。

ポイント

「Template」に入力する親テーマの名前は、「ディレクトリ名」です!

テーマの名前を入力しても、大文字や小文字の違いでアップロードすることはできません!

「Neve」の場合、テーマ名は「Neve」ですが、ディレクトリ名は、「neve」です。

※ ディレクトリ名は、サーバーの「webマネージャ」などから確認できます。

③ ファイルの名前は、「style.css」にして、先ほど作成した「○○-child」の中に保存します。

「functions.php」を作成

① VSCode 等のエディタツールを開きます。

② 中身に下記を入力します。

中身の変更はいりません!

<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
  wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
  wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array('parent-style')
);
}
?>

③ ファイルの名前は、「functions.php」にして、先ほど作成した「○○-child」の中に保存します。

④ 「○○-child」フォルダの中身に、「style.css」と「functions.php」があることを確認します。

【手順2】フォルダを圧縮し「zip」形式に

① デスクトップにある「○○-child」を右クリック

② 「圧縮」→「.zip」を選択か、「ZIPファイルに圧縮する」をクリック

③ デスクトップに圧縮された新しいフォルダができます。

【手順3】Wordpressのテーマにアップロード

① WordPressにログインし、ダッシュボードを開きます。

② 左のタブの「外観」→「テーマ」をクリック

③ 「新しいテーマを追加」をクリック

④ 「テーマのアップロード」をクリック

⑤ 「ファイルを選択」から、先ほど圧縮した「zip」形式のフォルダを選択

⑥ 正しくアップロードできると、テーマ一覧に、写真がない「○○-child」テーマができているので、有効化します

※ 親テーマではなく、子テーマを有効化!

正しくできていない場合は、わかりにくいのですが、下記のような画面が出てきます。

「親テーマが見つかりません。」
うまくいかないときに確認したいポイント

親テーマの名前は、「ディレクトリ名」です!

テーマの名前を入力しても、大文字や小文字の違いでアップロードすることはできません!

「Neve」の場合、テーマ名は「Neve」ですが、ディレクトリ名は、「neve」です。

※ ディレクトリ名は、サーバーの「webマネージャ」などから確認できます。

私はここで躓きました。

うまくいかない方は確認してみてください!

参考にしたサイト

ありがとうございました!

【WordPressの子テーマ】作成方法と使い方を初心者向けに解説|ワプ活
WordPressの子テーマについて説明しています。親テーマと子テーマの違いや、メリットとデメリット、子テーマの導入手順などを、ワードプレス初心者にもわかりやすいよう画像付きで徹底解説します。

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