私はパソコン初心者で、JavaScriptを学習し始めましたが、エラーだらけです。
しかも英語も読めないので、なんのエラーなのかわからないことが起きています。
自分のためにも、一緒に困っている人のためにも、エラーの意味を紹介していきたいと思います。
エラーの確認方法
JavaScriptの勉強を始めると特に言われるのが、コンソールで出力確認をすること。
自分が作成したページがうまく動かないときは、右クリックで「検証」をおして、「コンソール」の項目を確認してください。
エラーを紹介
Uncaught SyntaxError: Unexpected token
文法に誤りがある 予期しない記号
という意味です。
Uncaught Syntax Error = 文法に誤りがある
Unexpected token = 予期しない記号
文法ミス、「()」や「,」「””」などの使用に不具合が生じているという意味なので、エラーの原因であるコードを見直してみましょう。
先にかっこから書いて、そのあとに中身を書く方法だとミスが少なくなるようです。
Uncaught SyntaxError: Unexpected end of input
構文エラー 入力の予期しない終了
これはかっこを閉じていない、全角かっこを入力している場合にでます。
Uncaught ReferenceError: ○○ is not defined
変数名や関数名が定義されていない
名前を打ち間違えている可能性や、定義していない変数・関数を呼び出そうとする、コードでアクセスできない変数を使用している可能性があります。
initialization
定義する前に、その宣言にアクセスすると出ます。
//例 下記をまとめたいとき
document.getElementsByTagName("button")[0].textContent = answers[0];
document.getElementsByTagName("button")[1].textContent = answers[1];
document.getElementsByTagName("button")[2].textContent = answers[2];
document.getElementsByTagName("button")[3].textContent = answers[3];
//constで定義する前に、buttonを使用している
button[0].textContent = answers[0];
button[1].textContent = answers[1];
button[2].textContent = answers[2];
button[3].textContent = answers[3];
const button = document.getElementsByTagName("button");
Uncaught TypeError: Cannot read property ‘○○’ of undefined
オブジェクトの存在しないプロパティの何かにアクセスしている
インデックスの間違い
関数のreturn忘れ
Uncaught TypeError: Cannot read property ‘○○’ of null
nullのプロパティにアクセスしている
nullとは、存在しないという意味です。
変数データが何もないということを表しています。
Uncaught TypeError: ○○ is not a function
関数以外を関数として呼び出しすると発生
コメント