🔰はじめての方へ

【JavaScript】エラーの意味を紹介

JavaScript
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

私はパソコン初心者で、JavaScriptを学習し始めましたが、エラーだらけです。

しかも英語も読めないので、なんのエラーなのかわからないことが起きています。

自分のためにも、一緒に困っている人のためにも、エラーの意味を紹介していきたいと思います。

エラーの確認方法

JavaScriptの勉強を始めると特に言われるのが、コンソールで出力確認をすること。

自分が作成したページがうまく動かないときは、右クリックで「検証」をおして、「コンソール」の項目を確認してください。

エラーを紹介

Uncaught SyntaxError: Unexpected token

文法に誤りがある 予期しない記号

という意味です。

Uncaught Syntax Error = 文法に誤りがある

Unexpected token = 予期しない記号

文法ミス、「()」や「,」「””」などの使用に不具合が生じているという意味なので、エラーの原因であるコードを見直してみましょう。

先にかっこから書いて、そのあとに中身を書く方法だとミスが少なくなるようです。

Uncaught SyntaxError: Unexpected end of input

構文エラー 入力の予期しない終了

これはかっこを閉じていない、全角かっこを入力している場合にでます。

Uncaught ReferenceError: ○○ is not defined

変数名や関数名が定義されていない

名前を打ち間違えている可能性や、定義していない変数・関数を呼び出そうとする、コードでアクセスできない変数を使用している可能性があります。

initialization

定義する前に、その宣言にアクセスすると出ます。

//例 下記をまとめたいとき
document.getElementsByTagName("button")[0].textContent = answers[0];
document.getElementsByTagName("button")[1].textContent = answers[1];
document.getElementsByTagName("button")[2].textContent = answers[2];
document.getElementsByTagName("button")[3].textContent = answers[3];

//constで定義する前に、buttonを使用している
button[0].textContent = answers[0];
button[1].textContent = answers[1];
button[2].textContent = answers[2];
button[3].textContent = answers[3];

const button = document.getElementsByTagName("button");

Uncaught TypeError: Cannot read property ‘○○’ of undefined

オブジェクトの存在しないプロパティの何かにアクセスしている

インデックスの間違い

関数のreturn忘れ

Uncaught TypeError: Cannot read property ‘○○’ of null

nullのプロパティにアクセスしている

nullとは、存在しないという意味です。

変数データが何もないということを表しています。

Uncaught TypeError: ○○ is not a function

関数以外を関数として呼び出しすると発生

コメント